ひろしま美術館

日本画の精華チラシ

メープルサロン創立35周年記念
浮世絵忠臣蔵と新春を彩る日本画展

終了いたしました


2015年12月12日(土)~2016年1月17日(日) 

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:12月29日(火)~1月2日(土)

※12月12日(土)は午前10時からの開会式終了後、開場いたします。

大石内蔵助の直筆絵画、赤穂義士討ち入り関連の資料など、特別出品!
浮世絵版画《誠忠義士伝》(歌川国芳画)全50作品を忠臣蔵討入りの日である12月14日前後に展覧し、加えて竹内栖鳳、横山大観、村上華岳ら日本画の秀作を同時に並べることで、両者に見られる技術の粋とその美に焦点を当てて紹介する華やかな新春企画です。浮世絵版画と日本画を同時に展示することによって、日本美術の技法とその伝統を体感して頂ければ幸いです。

展覧会概要

会期
:2015年12月12日(土)~2016年1月17日(日)
休館日
:年末年始(12月29日~1月2日)
開館時間
:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
:ひろしま美術館
主  催
:公益財団法人ひろしま美術館、テレビ新広島、中国新聞社
後  援
:広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz
特別協力
:メープルサロン
協  賛
:広島銀行

入館料

一般:1,200(1,000)円/ シニア:1,000円 / 高大生:900(700)円/ 小中生:500(300)円
( )内は、前売りおよび団体(20人以上)の料金。

  • ※コレクション展(フランス近代美術)も合わせてご覧頂けます。
  • ※シニアは65歳以上。当日受付に年齢確認の出来るものをご提示ください。
  • ※障がい者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。

前売り券発売所

ひろしま美術館(2015年12月11日まで)、中国新聞各販売所、中国新聞社読者広報部、広島市内の主なプレイガイド、画廊、画材店、書店、チケットぴあ(P-コード:767-150)、ローソン・ミニストップ店内「Loppi」(Lコード:63559)

割引券

割引券を印刷し、入館時にご提示いただくと、割引料金にてご入館いただけます。他の割引券との併用は出来ませんので、ご了承ください。

展覧会内容と主な作品

竹内栖鳳
下村観山・横山大観《松鶴》(左隻:観山)

 庶民の趣向が反映する浮世絵は、多色刷木版の技法による華麗な作品で知られていますが、《誠忠義士伝》は、元禄の「忠臣蔵」事件を後に劇化して人気を得た、史実と虚構の入り交じる『仮名手本忠臣蔵』の登場人物たちを描いたものです。赤穂浪士の仇討ちとういう史実を下地にしており、当時も大きな話題となっていました。そのため、国芳だけでなく、多くの絵師が題材に取り上げています。国芳の作品は、討入り姿に特徴的なポーズをとった動きのある武者絵であり、その大胆さと奇抜さで当時高い人気を得ていました。 こうした浮世絵版画は、絵師が下図を描き、彫師が版木を彫り、摺師が摺るというように専門家が分担して行っていました。幾人もの手によってつくり出される一枚の作品は、顔料を版に一度付着させ摺取るため、絵筆で描かれた日本画とは異なる濃淡や線描の表現となります。竹内栖鳳らによる日本画作品の魅力のひとつである、肉筆独特の勢い、かすれ、にじみなどは国芳が制作した当時の多色摺木版画にはみられない美の特徴のひとつです。

 


  • 作品画像
    歌川国芳
    《誠忠義士伝 大星由良之助良雄》
    1847年

  • 作品画像
    歌川国芳
    《誠忠義士伝 高野武蔵守師直》
    1847年

  • 作品画像
    歌川国芳
    《誠忠義士伝 塩谷判官高貞》
    1847年

  • 作品画像
    歌川国芳
    《誠忠義士伝 間瀬宙太夫正明》
    1847年
  • 作品画像
    上村松園《愛童》
  • 作品画像
    上村松園《花見の図》1907年頃 
  • 作品画像
    村上華岳《皿上果物》
  • 作品画像
    速水御舟《白鷺紫閃》1934年
  • 作品画像
    橋本関雪《霜猿》
  • 作品画像 竹内栖鳳《松魚》1937年
  • 作品画像
    菊池契月《妙音弁財天》
  • 速水御舟
    村上華岳《水辺竹石図》1927年

関連イベント

■開催記念講演会
日 程
:①12月12日(土) 11:00~12:00 
 講師:ひろしま美術館 学芸員
 演題:「忠臣蔵と美術」
 会場:本館ホール
 定員:100名(先着順)
 
②1月9日(土) 11:00~12:00
 講師:ひろしま美術館 学芸員 
 演題:「美術表現としての浮世絵版画」
 会場:本館ホール
 定員:100名(先着順)
 
③1月11日(月) 12:30~13:30
 講師:三桝正典氏(広島女学院大学教授) 
 演題:「ジャパニーズ・モダン 江戸から現代へ 三桝正典展」ギャラリートーク
 会場:美術館地下講堂
 定員:30名(先着順)

④1月11日(月) 14:00~16:00
 登壇者:三桝正典氏、冨岡真典氏(表具師)、古谷可由(ひろしま美術館学芸部長) 
 演題:座談会「日本画の過去・現在・未来」
 場所:本館ホール
 定員:100名(先着順)

※①②はミュージアムトークを兼ねています
※①②④は、当日有効の入館券が必要です
※③は入場無料、ただし同特別展入館券のご提示が必要となります(半券可)

■ワークショップ「浮世絵の技法を体験してみよう!」※要事前申込み

本格的な多色摺木版画の彫と摺の体験と、講師による木版摺のデモンストレーションをお楽しみただけます。

日 時
:1月10日(日) 12:30~16:00 
講 師
:木下泰嘉氏(版画家)
会 場
:美術館地下講堂
定 員
:20名(先着順、要予約)
材料費
:1,000円(別途、当日有効の同特別展入館券が必要です)
申込方法
:住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、メール(アドレスはこちら)またはFAX、往復はがきにてひろしま美術館宛にお申し込みください。
FAX送り先【FAX番号:082-223-2519】
往復はがき送り先【〒730-0011 広島県広島市中区基町3-2(中央公園内) ひろしま美術館「浮世絵の技法を体験してみよう!係」】
※お送り頂いた個人情報は、当館が責任を持って管理し、イベントに関する目的以外には使用致しません。
定員に達したため、応募は締め切らせて頂きました(12/3)
 
●関連企画「ジャパニーズ・モダン 江戸から現代へ 三桝正典展」

伝統的美の延長にありつつ、その範疇にとどまることのない、作家の最新作をご紹介します。
作品画像

会期
:1月3日(日)~1月17日(日)9:00~17:00
会場
:美術館地下講堂 ※入場無料
ページの先頭へ