ひろしま美術館

オーギュスト・ロダン

オーギュスト・ロダンAuguste RODIN(1840~1917)

近代彫刻を代表する彫刻家。対象の内面までをも写し取る写実的な表現は伝統的な彫刻の概念を一変させ、彫刻に新しい革命をもたらした近代彫刻の始祖と見なされています。20世紀彫刻に決定的な影響を与えました。

頭部、《バルザック記念像》の習作
Tête de Balzac , étude pour "Le Monument Balzac"

1897年 ブロンズ 50.0×48.0×40.0cm

 

カレーの市民(第2試作)
Étude pour Les Bourgeois de Calais , Zéme maquette

1885年 ブロンズ 68.5×140.0×110.0cm(全体)

 

腕を上げ、頭をそらせた踊りの型
Une Forme de danse, levant le bras et se redressant la tête

鉛筆、水彩, 紙 41.5×28.5cm