ひろしま美術館

OKUBO Sakujiro

大久保 作次郎1890~1973

一貫して官展で活躍した洋画家。風景や人物像などをあたたかな眼差しで見つめ、外光を取り入れた明朗な画面と、後にモティーフの量感を重視したことから厚みの増した表現を生み出したことで知られている。

渚の母子

1939年 油彩, カンヴァス 90.8×116.7cm

 

磐梯への道

1954年 油彩, カンヴァス 30.5×40.0cm